ネットビジネスを始める上で、初心者が最初にぶつかる問題として、「実績」があります。
何も実績がないのに、自分の商品を販売することなんてできるの?
ですが、誰しもが、最初から実績を持っているなんてことはありませんよね?
何も無い状態から、なんらかの実績を最初に作っているのです。
ではそれらはどういったものなのか?
アフィリエイトでコツコツと、といったことはよくある方法なので、
他にどんな実績の作り方があるのか?
そんな実績0の状態から実績を作る方法を、5つ紹介します。
身近な人に当たりまくる
友人知人、そのまた知人にあたって、とにかく最初のクライアントを見つけましょう。
モニターとして無料でコンサルするのがベスト
体験セッションでも、実際に集客などマーケティングを教えてもいいです。
ノウハウを提供して実践してもらうことが大事。
そこで何か改善されたり、売上げがでたり、セッションなどで喜んでもらえればOK。
そのコンサルした人たちの経歴や実績や肩書きをバンバンに押し出して、
「こんな人たちに教えてきました~」でも十分な実績になります。
さらに、お客様の声をもらうこともできれば、より良い実績が生まれます。
売り上げを押すのではなく、どういった職業の人に、どういったことを教えてきたか、といった部分を実績に使うということですね。
セミナーなどを開く
人が集まらなくってもいいです(笑)
とにかく、自分が教えられるものがあるなら、セミナーや講座を開いてみましょう。
金額も安くていいので、人を呼ぶことが大事です。
一人でも二人でも来てもらえれば、十分です。
その人たちに直接いろいろな悩みを聞いてしまえば、ネタにも困りませんよね?
そこで得たネタを元に、次回のセミナーを開催したらいいのです。
そしたら「セミナー講師」という肩書きが手に入ります。
セミナーで○○を教えています。
これも十分な実績ですよね。
自分のメンターを実績にする
自分にメンター(師匠)がいる場合、その人の実績を借りることもできます。
こんなにすごい人が師匠です、といった感じで、その肩書きや売り上げなど、
自分のビジネスに関係のある部分をピックアップするのがいいですね。
もちろん、勝手に使うのはよろしくないので、ちゃんと本人に確認しましょう。
また、推薦の声という形で本人からメッセージがもらえれば、箔がつきます。
ただ、メンターとも差別化できていないと、
見込み客がメンターの方にいってしまうので注意も必要ですね。
Kindleで本を出してしまう
最近は増えてきましたね個人でのKindle出版。
実は簡単に個人でも本を出せるんですね。
自分が得意なことや、教えていきたいことなどを本にまとめて出版しちゃいましょう。
その本を前面に押し出していけば、十分すぎる実績になりますよね?
本を出している先生!なんてことにもなります。
あくまで、本を売ることが目的ではなく、集客とブランディングに使うということです。
なので、ガッツリと本を書かなくても大丈夫です。
価格も下げて、無料レポートのような感覚で最初は出してみてもいいですね。
また、ブログで情報発信をしているのであれば、それらをまとめても本になります。
簡単に本を出せますが、その結果得る「著者」という響きは結構大きいです。
そもそも実績など不要!情報発信するべし
いくつか紹介してきましたが、正直いうと実績がなくてもビジネスは始められます。
一切実績を出さなくても見込み客を増やして、売り上げを上げている人はたくさんいます。
では、なぜそこに人が集まるのか?
結局、見込み客が何を求めているかが大事なのです。
どれだけ実績を出していても、商品やブログ、メルマガの内容がしょぼければ、人は離れていきます。
人を集めるために、嘘の実績を書きまくっている人もいますからね…。
(それはダメですよ?真似しないように!)
見込み客が求めているものを正しく届け、他にはない、あなただけの世界を提供できれば、おのずと顧客はついてきます。
なので、自分の理念や信念といった、根本となる部分をしっかりもつことが大事です。
そして、自分が今やっていることや、勉強していることでいいので、その情報を誰かに届けてあげましょう。
情報発信+価値の提供=実績
見込み客の求めているものをちゃんと提供できれば、少しずつでも後から実績は付いてきます。
今の自分の等身大で情報発信することが大事ですね。
まとめ
以上が実績0から実績を作る5つの方法でした。
1つでも参考になれば幸いです。
ですが、売上やお客様の声が必ず必要となるわけでもありません。
自分が過去にどんなことをして、この商品を作るまでにどんなストーリーがあったかなど、そういった情報こそが、自分にしかない経験(実績)となります。
何か大きな実績がないと、情報発信もできない・・・。
なんて、難しく考えすぎずに、まずは行動を起こしてみることが大事です。
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